上高地へ(5)
2012年 04月 30日
明神から徳沢方面に進み、
すぐに右折して徳本峠(とくごうとうげ)への道に入りました。
最初は幅の広い林道(雪なし)ですが
橋を渡るあたりから雪道となり、
いつしか夏道を離れて沢の直登となります。
次第に傾斜がきつくなってきたのと、
足元の雪(しばしばズボッ!と踏み抜きました)に苦労して、
呼吸をやすめるために小休止して振り返ると、
明神岳・前穂高岳などの岩峰が
一段と大きく見えるようになりました。
もし行けそうだったら徳本峠まで・・・と思っていましたが、
まだ呼吸器系疾患でリハビリ中でもあったので
今回はムリと判断、
午前9時のタイミングで引き返すことにしました。(H)
<徳本峠に上る道は、最初のうちは幅の広い林道>
<橋の先には雪が待っています>
<先行者の足跡をたよりに、雪の斜面を直登しました。
しばしば「ズボッ!」と踏み抜いて、
身体のバランスが崩れそうになりました>
<雪の道の目印は、赤いテープ>
<徳本峠は穂高の展望台だとは聞いていましたが、
坂の中途でも、いい眺めを堪能できます。
上の写真は、明神岳から前穂高岳への岩峰群。
下界(明神館あたり)では明神岳(中央の岩峰)が圧倒的でしたが、
ここまで登ってくると、
岩峰右端の前穂高岳が優勢になっています。
黒い岩峰群の背後に白く輝くのは、奥穂高でしょうか。
下の写真は、西穂高から奥穂高のスカイライン。
これだけピークが並ぶと、
左の隅っこにある「西穂独標」(黒っぽい)は小さいですね>
すぐに右折して徳本峠(とくごうとうげ)への道に入りました。
最初は幅の広い林道(雪なし)ですが
橋を渡るあたりから雪道となり、
いつしか夏道を離れて沢の直登となります。
次第に傾斜がきつくなってきたのと、
足元の雪(しばしばズボッ!と踏み抜きました)に苦労して、
呼吸をやすめるために小休止して振り返ると、
明神岳・前穂高岳などの岩峰が
一段と大きく見えるようになりました。
もし行けそうだったら徳本峠まで・・・と思っていましたが、
まだ呼吸器系疾患でリハビリ中でもあったので
今回はムリと判断、
午前9時のタイミングで引き返すことにしました。(H)
<徳本峠に上る道は、最初のうちは幅の広い林道>
<橋の先には雪が待っています>
<先行者の足跡をたよりに、雪の斜面を直登しました。
しばしば「ズボッ!」と踏み抜いて、
身体のバランスが崩れそうになりました>
<雪の道の目印は、赤いテープ>
<徳本峠は穂高の展望台だとは聞いていましたが、
坂の中途でも、いい眺めを堪能できます。
上の写真は、明神岳から前穂高岳への岩峰群。
下界(明神館あたり)では明神岳(中央の岩峰)が圧倒的でしたが、
ここまで登ってくると、
岩峰右端の前穂高岳が優勢になっています。
黒い岩峰群の背後に白く輝くのは、奥穂高でしょうか。
下の写真は、西穂高から奥穂高のスカイライン。
これだけピークが並ぶと、
左の隅っこにある「西穂独標」(黒っぽい)は小さいですね>
by triangleYYY
| 2012-04-30 09:23
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